2012/05/26

播種後2週間経過 / Upland rice 2 weeks after sowing

本日の津久井農場での作業は、ヒマワリ緑肥の播種と除草を行いました。花粉アレルギー(おそらくイネ科牧草から)のため、まずは目をこすり、落ち着いてきてからは鼻水を手拭いで拭きながらの作業でした。

14daysaftersowing_4陸稲の播種から2週間が経ちました。ようやく芽が出てきました。強雨に流されないようにと深播きしすぎたように思います。地中での発芽はある程度確認できました。下の写真は発芽状況が比較的良好なところです。すでにメヒシバがマット状に繁茂し始めているところ14daysaftersowing1_4に陸稲が点点を目を出してきているところもあり、今後、どのように除草・管理していくか。点在する牧草の株に付いたアブラムシも気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/24

カンボジアの修了生から

カンボジアのNGOで森林保全の仕事をしている修了生から、久しぶりにSkypeチャットで話しかけられました。

バックマープロジェクトとも共通しますが、住民参加による森林保全については活動を始める以前に留意すべき点があると考えています。保全対象となっている森林が村の人にどのように映っているのか、保全活動への参加を動機付けるもの(こと)いわゆるインセンティブは何か、という基本的な疑問です。さらに保全側がこれらの問いに対する答えを充分に共有できているのか、という点です。

これらを把握し、現場の実状とのギャップを埋められるようにユニークなプロジェクト目標を設定できれば、現地の関係者をまきこんで前向きな保全活動を進めていけると考えます。

実際は、住民側も行政側も、そして私たち大学のメンバー自身も一緒くたではなくて一人一人が異なる考えを持っているため、目標や手法の共有はそう簡単なことではないのですが。

写真は、2007年8月にセントラルカルダモン保護区で撮ったものです。森林境界のなかに畑が広がっている様子です。現地担当者、特に森林官は取り締まり業務が多いのですが、炭の多用途利用を通じて関係者の信頼関係をつないでいくやり方は、こういった地域にも提案したいと考えています。

Centralcardamom2007

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/20

ベトナム写真展

先週日曜にNPOの理事会で滋賀を往復してからは、プロジェクトと留学生受入れの書類仕事であっという間に1週間が過ぎました。昨日は、津久井の圃場に緑肥作物13種を播きました。南米でご活躍されている農業普及員の方から頂いたものです。木本性が含まれ、越冬できないかもしれませんが、あと6種類を播く予定です。

さて、6月3日(日)府中駅ガード下のグリーンプラザ別館で、ベトナムを紹介する写真展と講演会が企画されています。本学修了生の厳さんらが日本ベトナム科学技術協力会(←イベント案内もこちらで)の方々が準備を進めていて、当日は私も参加する予定です。

午後のセミナーでは、10分ぐらいお時間を頂いて、ベトナムの農林業と私たちの草の根プロジェクトについて簡単に紹介する予定です。

あれこれと仕事のあるなかで論文投稿を焦る気持ちはありますが、移動中のバス・電車で、酒井雄哉阿闍梨の「ムダなことなどひとつもない」(PHP、2011年)を読みました。2010年刊の単行本「人の心は歩く早さがちょうどいい 」を加筆修正した新書版とのことです。「感謝の気持ちと誠意があれば、どんなこともうまくいく(p.226)」を忘れないように、ますます歩くことを楽しみたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«陸稲の播種 Sowing upland rice